5月5日(金)から始まった5回のコースの最終回です。[5/5, 12, 19, 26, 6/2]
1.ひまわり会ビギナーズヨガ概略
毎週金曜5回のクラスでは、毎週標準的なアーサナ(ヨガのポーズ)や呼吸法を始めとするHathaヨガの基本を復習しながら、毎回新しいアーサナを学んでいきます。ウォームアップに続いて、呼吸と連動して体を動かし、体全体の活力を高める太陽礼拝(Sun Salutation)、立ちポーズ、背中や腰の筋肉を整える後屈、前屈の後、ヨガニードラ(内観を伴う深いリラクゼーション)と呼吸法でゆったりと心身をリラックスさせます。
ヨガは継続して行うことでより優れた効果が実感できます。このシリーズでは続けて次のことを練習します。
体幹の筋力を鍛える各種ポーズ、骨密度の低下を予防するバランスポーズ、股関節とお尻の深部にある筋肉のストレッチ(腰痛予防)、骨盤底筋の強化、主要な関節の可動域を広げる動きなども行います。毎回復習を行いながら無理のないペースで進めますので、前回のシリーズに参加されなかった方でも大丈夫です。参加者の皆さんとご一緒に体を動かしながら楽しくリラックスした一時間にしたいと思っています。どうぞお気軽にご参加ください。クラスの内容に関するご質問は講師の渡辺 kayko@watanabe-robins.com までどうぞ。
2. 用意していだだくもの
クラスでは 次のものをご用意ください。
- ヨガマット。安全のため、これは必須です。滑らないように靴下は脱ぎます。
- 硬めのクッション、あるいはブランケット。ブランケットは厚手のコットンなど柔らかくないものを。 小さくたたんで座った姿勢の際にお尻の下に敷きます。
- ヨガストラップ、あるいはバスローブ等の布製ベルト。
- ヨガブロック(1-2個)。オプションですが比較的値段も手頃ですので、あると便利です。
渡辺恵子(Kayko Watanabe), RYT500
全米ヨガアライアンス認定上級Hathaヨガインストラクター、ヨガ歴25年。Yoga for Arthritis® 、Yoga Therapy in Cancer and Chronic Illness 、Therapeutic Yoga、Adaptive Gentle/Chair Yoga、Yoga for Mental Health、アーユルヴェーダ、ヨガ哲学等のトレーニングを経て、現在、ヨガセラピーの国際認定機関であるIAYT (International Association of Yoga Therapists)の公認ヨガセラピストの資格取得に向けて生理学や生体構造について勉強中。“Yoga for everyBODY” を信条に、体質、年齢、疾患の有無に関わらず、より多くの人々にヨガが心と体に与える優れた効果を紹介し、その楽しさを共有することに情熱を注ぐ。関西出身、サンフランシスコ在住歴30年。
ホームページ: www.kaykowatanabe.com