内藤雅啓先生(気功治療院 KIKOH-IN)を講師に迎え、エミリービルのパシフィック プラザで病気にならない体のケアーを学びました。東洋医学では体は一つで、胃とか心臓とかの5臓のバランスが崩れた時に病気になるので、普段から5臓のバランスを保つ様に気をつければ健康で居られるそうです。
112014a気とは目には見えないけど人の体の中を流れていて、生きるに欠かせない要素で、この流れが悪くなると体調が悪くなります。気功は流れの悪くなった経路の中の気の流れを良くし、自分で5臓のバランスを良くする健康法です。

気功の実演をして気の流れを良くする方法を学びました。
両手を会わせて激しく摺り合わせると、指先が温かくなりジーンと感じるのは気の流れが良くなったからです。腰が痛いのは 首や肩の疲れから来るので首や肩を摩ります。一時間半の講習会の終わり頃には、体が軽く眠くなった様な気がしました。人間の体は川の流れと同じで、ゴミがたまると流れが悪くなり水が濁ってしまうので、ゴミをためない様に気の流れを良くしておく事が大切です。
優しくゆっくり息を吸い、ゆっくり吐く気功を毎日続ける事。

112014b病気になったら頑張ってはいけません。体が自分で治そうと充分頑張っているので、まず体に優しくする事です。

難しい講義ではなく、のんびりとしたリラックスしたお話と誰でも出来る易しい気功をたっぷり練習し、講習会の終わり頃には体が軽く眠くなってしまいました。