今年も恒例のひまわり会新年会が1月25日にエメリービルで開催されました。昨年まではバークレーの「てまり」レストランで、純和風のおせち料理を作って頂いていましたが、今回は場所を変えて、今までワークショップに何度か使わせて頂いたエメリービルにそびえ立つフリーウェイ沿いのコンドミニアムの１階のミーティングルームを、ここにお住まいの当会会員である金子政子さんのご好意で使わせて頂きました。ガラス張りの日が燦燦とさす、とても明るい素敵なスペースです。
役員と会有志の方が会場の門松やお正月の飾りつけをして、皆様をお迎えしました。最初にお正月の歌を皆さんと一緒に歌い、ゲストの紹介、当会顧問の本間玲子さんの乾杯の音頭で昼食に入りました。今回のお食事はバークレーの人気日本食レストラン「きらら」からのケータリングで、給仕の方も沢山来て下さり、お弁当、お雑煮の素敵な和食ランチを楽しみました。恒例の自己紹介のあと、ひまわり会の総会として、会計及び昨年の活動報告、今年の活動の抱負、そして古本市からの報告など、いろいろお話がありました。
短い休憩時間のあと、エンタテイメントの皮切りは「おさるさん」こと植田弘一さんの「ラフターヨガ」で今年の笑い始め。それに続いて、剣持順子会長と、新しい役員河野さきさんによる、素敵な振り付けの「ザピーナツー恋のバカンス」。そして順子さんのご主人のボブさんのサックスホーンも加わって、素敵なデュエットを聴かせて頂きました。エンタテイメントのフィナーレは会員で古本市のボランティアのエミ・ベアードさんによる、美空ひばりの「柔」。柔道着に高下駄という勇ましい井出達で、元気を頂きました。
第三部のゲームコーナーは恒例の賞品券の当たるビンゴゲーム、そして新しい試みの「笑いトーナメント」。有志が３人づつチームを組んで、一生懸命の笑いを競うもので、これが又とても強烈でした。
皆で美味しいお食事と、沢山笑って、動き回れるスペースがあって、とても楽しい会でした。私と一緒に司会を担当したサンゴさんは、ひまわり会が新しい世代に移り変わる象徴の様なイベントだったとの感想をおっしゃっていました。ゲストで来て頂いた領事館の田坂ご家族、Ｊ－ｓｅｉの岩田美幸さん、そして、サンノゼ「礎」の橋本ゆきさん、朝比奈妙さん、どうもありがとうございました。
今年も皆様がお元気で楽しい毎日を過ごされますよう、心から願っております。
河合順子—ひまわり会役員
