内藤雅啓、サンノゼ気功院
– 脚を鍛える –
足の指を握って膝、腰を強くする。
足の指はしっかりとバランス良く立つ、歩くために欠かせない部分です。足指で地面をつかめるようになると、足裏や足首でしっかり体を支えられるようになり、全身のバランス感覚が 改善され、背筋のスッと伸びた良い姿勢を取れるようになるのです。
姿勢
軽く腰掛けて椅子に座る。膝を直角に曲げ、足の裏をしっかり地面につける。
- 親指に力を入れ、足の指で地面を握るように足の指を握る。
- 足の指の力を抜いて、足の指を開く。
これを20回から50回繰り返す。
かかとを落として循環を良くする。
かかとは第二の心臓です。かかとはポンプの役目をして、脚の循環を助けてくれます。
姿勢
軽く腰かけて椅子に座る。足は楽にして、少しかかとを地面から持ち上げる。
- 右足のかかとを軽く地面に叩くように落とす。
- これを左右交互に1分繰り返す。
注意:痛みが出るくらい地面を叩かないように、軽く叩くことを心掛ける。